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営業零課接待班

営業零課接待班 (講談社文庫)

営業零課接待班 (講談社文庫)

「営業零課接待班」

f:id:ponsan:20130420191333g:plainあらすじ

苦手な営業に異動となり、ついにリストラ勧告まで受けたマジオこと真島等は、接待専門の『営業零課』で再起を図ることに。落ちこぼれ社会人のマジオと仲間たちは修羅場を乗り越え、年間売上50億という無謀な目標を達成できるのか!?涙も笑いも挫折も成功も、働くことのすべてが詰まった感動の営業小説。

 f:id:ponsan:20130420191333g:plain感じたこと

4月から社会人として、営業職になった私。自分自身もデキる人間とは程遠く、営業職としてやっていけるのかという不安もあった。しかし、この小説を通して何とか頑張っていこうと勇気をもらうことができた。口下手で人見知りの自分でも、真面目に働くことでいつか仕事の楽しみを見つけたい。無謀な目標に向かって、新たなことにチャレンジしていく主人公を含めた仲間たちが、最終的にはどうなるんだろう!?というドキドキ感が止まりませんでした。

 f:id:ponsan:20130420191333g:plain学んだこと・心に響いた言葉

①顧客の話を聞くときは、演技ではなく心底相手のことに関心を持つべし。

②営業と技術は少なからず対立するもの。そんな時は、組織を枠を払って人と人との目線で対立せよ。

③営業は上手くしゃべれなくていい。口下手なために却って信頼される人間もいる。自分に合った営業手法を見極めよ。

 f:id:ponsan:20130420191333g:plain感謝

著者の安藤祐介様へ

執筆お疲れ様です。また、ありがとうございました。

自分の個性を大事にして、社会人生活を過ごそうという勇気が芽生えました。