褒めるだけの書評ブログ開設
私は、旅が好きという趣味に加えて、本が好きです。
本を読んで終わり。
というのもいいのですが、本も読んだら1週間後には内容を覚えていない事が多い。
そこで、自分がこの本を読んで、学んだ点は何なのか、この本のいいところは何だろうかという点を重きに置いてブログを書いていきたいと思った。
私は今年の4月から社会人として働くことになった。
会社で働いているとよくわかるが、人は他人の短所をみつけて指摘をすることが多い。また、短所をみつけるのは子供にもできる。
しかし、人の長所をみつけ、褒めるということは簡単なようで難しいということに気付いた。
人間というのは必ず楽な方へ流れるから、人やモノの悪い部分のみに目をやってしまう習性がある。
この習性をなくすためには、日々よいところをみつける行動をしなければならないと感じた。
最も身近で良い部分をみつけることができるのは、私にとって読書だ。
「本のよい部分をみつける」というのを目標にする読書は、とても楽しそうだ。
- 作者: 千田琢哉
- 出版社/メーカー: 日本実業出版社
- 発売日: 2011/05/14
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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そんなきっかけを与えてくれたのは、この本である。
「20代の勉強力で人生の伸びしろは決まる。」
この本で、私が胸に刺さった言葉は3つ。
①人生のハズレをいかに当たりに変換していくかが、その人の知性だ。
②できる人になるためには、できる人を演じてみる。
③人と違う感性を持って、人と違った視点のコメントを述べていくためには、すべての選択肢は少数派の松か梅のいずれかを選択するべきだ。
の3つである。
誰しも憧れる人がいるはずだ。
私は、憧れる人のように人生を過ごしたい。
憧れる多くの人は、人生を楽しみ、ポジティブな発想で生きる人達だ。
そのため、褒める言葉を発する癖のある人に私はなりたい。
それが私の褒めるだけのブログを開設しようと決めた理由である。
やってだめなら、やめればいい。
そんな感じで始めてみます。